自分の意見が言える場所を探していました。

2025/05/22

自分の意見を自由に言える職場ですが、すべての提案がそのまま採用されるわけではありません。
それでも、自分の意見が課題解決の糸口になったり、何かのヒントになった時には、大きなやりがいを感じます。

もちろん却下されることもありますが、頭ごなしに否定されることはなく、「なぜ採用されなかったのか」を丁寧に説明してもらえます。
そのたびに新しい価値観に触れ、自分自身の成長を実感できるのが、この職場の魅力だと思います。

PROFILE

自分の意見が言える場所を探していました。

影山さん

2018年中途入社

藤枝北卒。
現在、汎用旋盤のセンスを工場長に認められ、絶賛成長中の影山君。
自分の部署にとどまらず、他部署の問題点にも目を向け、自分ごととして捉えてくれる姿勢が印象的です。
上司を通じて積極的に意見を発信するその姿には、頼もしさを感じています。

転職して働く環境は大きく変わりました。

汎用旋盤での細かい作業も、持ち前の器用さを活かして自分のスキルにしています。

■動画に載せきれなかった影山さんのインタビュー

堀川: 扶桑工業の働く環境って、どうですか?
影山: はい、転職してから働く環境は大きく変わりました。
前職では、始業の1時間前に出社するのが暗黙のルールで、いわゆる「準備時間」とされており、加えて残業も日常的にあり、常に3時間以上、繁忙期には4~5時間残業することも珍しくなかったです。

堀川: その“準備時間”って、早出残業としてちゃんと支払われていたの?
影山: いえ、準備時間という扱いだったので、支給はありませんでした。
先輩が「それはおかしい」と声を上げたのですが、逆に叱られてしまって…。

堀川: (絶句)……。気を取り直して……。
人間関係が原因で退職されたとも聞いていますが、ちょっとだけ詳しく教えてもらえますか?

影山: はい。その職場は、正社員と派遣社員が一緒に働くライン作業の現場でした。
私は高校を卒業して正社員として入社したのですが、配属されて間もなく、直属の上司から「お前は社員なんだから派遣社員より偉い。だからしっかり指示を出すように」と言われました。
でも、実際には派遣の方のほうが年上で、経験もスキルも豊富。
自分が指示を出す立場になるのは非常にストレスでした。

堀川: まだ信頼関係もできていないうちから、それはキツいね……。
影山: はい、それで派遣の方との間にトラブルも生じてしまって……。
そのことを日報に書いたら少し大ごとになってしまいまして。
改善されることはなく、2年ほど勤務して退職しました。

堀川: ……うん、それは辞めて正解だったかもしれないね。
で、今は扶桑工業で楽しく働けてる?

影山: (笑)


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ここまでお読みいただき、ありがとうございました。