機械事業部 静岡工場

地質調査マシン(ボーリングマシン)の製造メーカーとして、調査用途に特化した小型・超小型機の専門製造を行っています。

私たちの強みは、画一的な対応ではなく、「御用聞き」としてクライアントの声に耳を傾け、ニーズに寄り添った機械やツールを共に開発する姿勢にあります。

前身の【カノボーリング】から受け継いだ伝統と、半世紀を超える歴史の中で培った技術と経験
それが、扶桑工業のものづくりの礎です。

この場所には、数えきれない挑戦の軌跡が刻まれている。

静岡工場 第2工場

藤枝工業団地に拠点を構えて■■年。歴史ある建物の中で、
私たちはものづくりに取り組んでいます。

ここは、大量生産とは異なる受注生産型の工場
決まりきった作業を繰り返すのではなく、日々ちがう製品に向き合いながら、多彩な業務に取り組める環境です。

クライアントからの特注品や試作品の製作など、新しいチャレンジが常に生まれる場所でもあります。


一人ひとりの知恵や工夫が形になる現場です。
「ものづくりが好き」「手を動かす仕事にやりがいを感じたい」

――そんな方にはぴったりの環境です。

働きやすい理由は…社風です。

社風は、誰かが決めてつくるものではありません。
長い時間をかけて、日々の積み重ねの中から自然に生まれるものです。

たとえば、定時に帰る人の陰口を言う会社では、何となく「自分も残らなければ」と空気を読んでしまう。
そんな雰囲気は、私たちの職場にはありません。

「ルールだから」「決まりだから」
――そう言って終わるのではなく、
「どうしたの?」「何かあった?」と声をかけ合える。
私たちは、人に関心をもつことを大切にする社風です。

もちろん、全員が常に居心地よく過ごせるわけではないかもしれません。
でも、
明るい人には自然と人が集まり、
謙虚な人には周りが手を差し伸べ、
真剣な人にはスキルと知恵がしっかりと身につく――
そんな職場の空気が、ここにはあります。

受注生産の魅力

毎日が同じじゃない。だから飽きない。

私たちは、決まったモノをひたすら作る大量生産ではなく、
お客様からの依頼に合わせて一品一様の製品を手がける「受注生産」。
日々、違う製品と向き合うからこそ、飽きることなく、自分の頭と手を使いながら仕事に没頭できます。


モノづくりの本質を味わえる。

図面を見て、材料を選び、加工方法を考える――受注生産には、考える楽しさがあります。
毎回異なる仕様や用途に合わせて「どう作るか」を工夫するそのプロセスこそが、ものづくりの醍醐味です。


オーダーメイドの仕事に、誇りがある。

お客様の「こんな機械がほしい」「こう動いてほしい」という要望に応えるために、私たちはゼロからつくります。
一つひとつの製品が、世界に一つだけの特注品。
完成した時の達成感と、お客様の喜びが、次の挑戦へのモチベーションになります。


自分の成長が、製品の精度に直結する。

受注生産では、日々違う仕事に向き合うからこそ、自然とスキルが磨かれていきます。
「考える力」「対応力」「応用力」が身につき、経験を重ねるほど、技術者としての引き出しが増えていきます。

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